コロナ感染症の有効な薬が開発できるまで、私たちは不自由な生活を強いられます。ご迷惑をおかけしますが、私たち愛媛県議会議員は、ウィズ・コロナの生活を乗り切るため、医療・検査体制等のさらなる充実を図り、企業の新たな事業展開や住⺠生活が維持できるような支援を後押してまいります。

 令和2年度9月補正予算で定められた愛媛県のコロナ対応は、次の内容です。
[医療・検査体制などの充実]
○福祉施設で感染が確認された場合、サービスを継続することができるよう、施設間で相互応援を行う「えひめ福祉支援ネットワーク」、イーウエルネットの円滑な運用を図り、応援職員を派遣する法人に対して協力金を支給します。
○妊産婦の不安軽減を図るため、分娩前にPCR検査を無償化。検査を実施する医療機関に支援金を支給します。
○この事業、協力金および支援金の財源については、個人や法人からの寄付を積み立てた新型コロナウイルス感染症対策応援基金を活用します。現在、新たに寄せられた寄付を同基金に積み増しをした結果、累計7400万円が寄付されています。
○季節性インフルエンザの流行期に備え、各医療圏域におけるドライブスルー方式による検体採取やPCR検査の実施体制を構築するため、県内6日所に地域外来・検査センターを設置し、10月以降に順次運用を開始します。
○高齢者福祉施設が取り組む施設内の個室化への改修を支援します。
○医療従事者へ応援手当金を支給するとともに、ウイルス検査体制の強化やPCR検査に必要な検査試薬の購入、遺伝子解析装置の整備、応援職員による検査体制の強化など、県内の検査体制の強化と医療提供体制の拡充を図ります。
○医療崩壊を防ぐため、重症化のおそれのない中等症患者を受け入れる重点医療機関の確保や、補助対象入院病床確保のための空床補償や搬送などの調整により患者の受入調整を行います。
○重症患者の病床確保等を図るため、無症状や軽症患者の療養を行う宿泊施設を確保します。
○深夜に及ぶ長時間勤務や勤務場所までの長距離移動等で負担が増大している医療従事者の負担軽減を図るため、宿泊費用を助成します。
[新たな事業展開と生活維持への支援]
○感染予防と社会経済活動に不可欠な衛生用品の県内での安定確保を図るため、県内企業のマスク生産設備の導入や、県独自の協力金を活用して開発された医療用陰圧テントなどの販路開拓を支援します。
○コロナ感染症の影響により、収入が減少した世帯の資金需要に対応するため、生活福祉資金貸付金の原資を県社会福祉協議会に補助します。
○生活困窮者に安定した居住環境を提供するため、住居確保給付金の支給や一時生活支援を行います。
○家計が急変した世帯の生徒さんの負担軽減を図るため、私立専修学校が実施する授業料減免措置に上乗せの支援をします。

1. 3つの密を避けましょう
 3つの密とは、「密閉」「密集」「密接」です。
密閉・・・いわゆる換気が悪く、閉鎖的な場所。
密集・・・人が多く集まり、密集するような場所。
密接・・・人との距離が近く、近い距離で会話などが行われる場面。
 対面で、2m以内の接触が一定時間以上続くと、リスクが高くなるといわれます。この3つの密が重ならないように工夫しましょう。
2. 不要不急な外出は避けましょう
 不要不急な外出を控えることが大切です。また、企業によっては、時差出勤やテレワークを実施しているところもあります。病院への受診についても、慢性疾患やお薬の処方がある場合でも、極力、外出は控えましょう。
3. 手洗いと咳エチケット
 ドアノブやスイッチなど、意外なところにウイルスが付着していることもあります。外出先から帰ったら、石けんを使用して、こまめな手洗いを心がけましょう。
 また、咳やくしゃみをする際には、マスクやティッシュ、ハンカチなどを使って、口や鼻を覆いましょう。マスクは、他人にウイルスを感染させないために有効です。
4. 日々の健康チェック
・毎日、決まった時間に体温を測る
・咳や痰などの症状がないか
・倦怠感はないか
・においや味などの感覚に変化はないか
・喉の痛み、頭痛があるかないか
 などをチェックしましょう。
 また、日々の健康を保つには、運動と食事が大切です。ラジオ体操やストレッチなどを行ったり、足踏みや屈伸、スクワットをしてみましょう。
 免疫力を高めるため、規則正しい生活と、バランスの良い食事をしっかりととりましょう。
5. 体調不良を感じたら相談を
新型コロナウイルス感染症は、インフルエンザの症状とよく似ています。心配なときには、かかりつけ医にご相談されることをお勧めします。
 また、ご家族や友人と電話で話すなど、コミュニケーションを意識的にとるようにしましょう。日々の不安の解消にも繋がり、心身ともに健康を保てます。
 ワクチンに関する様々なデマが飛び交っています。「打たれたネズミが2年で死んだ」「ワクチン接種により不妊になる」「遺伝子組み換えが起こる」などですが、これらはちょっと考えると、嘘だとわかるデマです。
 6月から本格的なワクチン接種が始まり、すでに受けられた方も多いも思います。私も、2回目の接種後に少し痛みを感じましたが、2、3日でなんともなくなりました。このような副作用があっても、安心できるというのがワクチンのありがたさです。
 ただ、このワクチンに悪質なデマが飛び交っていることを、河野太郎新型コロナウイルスワクチン接種担当大臣のお話から知りました。もちろんテレビの番組で知ったのですが、右に示したようなデマが飛び交っているというのです。
 ワクチンを打つと不妊になる、将来的に死に至る、遺伝子組み換えが起こるなどといったデマが、特にネットで流布されています。そして、その多くは子どもや家族の健康、将来の影響などを問題にしており、ワクチン接種への不安を大きくさせているのです。
 今回のワクチンは、mRNAワクチンという新しいタイプですから、気になる方も多いかもしれません。ただ、多くの医療関係者は、ワクチン接種にリスクを上回る有効性が確認されています。もし、デマが本当なら、医療者や科学者がすぐに騒ぎ出します。
 こうしたデマに惑わされることなく、自分自身の健康を考えた行動をしましょう。ただ、こうしたデマを本当に信じて、親切心からデマを流布する人もいます。だから、怖いのです。
 もちろん、私の話はワクチン接種を強制するものではありません。ワクチンを受ける受けないをよく考えて、行動してください。
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